胎内市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの疑い　新潟県は鳥インフルエンザ対策本部会議を開き、今後の防疫体制について検討

新潟 2023.03.05 19:38

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新潟県は３月５日、胎内市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザを疑う事例が確認されたと発表しました。

県によりますと、５日朝、胎内市の養鶏場から死亡するニワトリの数が増えているなどの異常がみられると通報がありました。

県による簡易検査の結果、高病原性鳥インフルエンザの疑いがあるということです。

県は午後５時半から鳥インフルエンザ対策本部会議を開きました。

≪花角知事≫
「この新たな事例にかかる発生の状況を確認するとともに、自衛隊への災害派遣要請も含め、今後の防疫体制について検討したいと思います」

より正確な判断ができる遺伝子検査の結果が６日に分かる見通しで、陽性が確認された場合、約６８万羽を殺処分する方針です。

https://www.teny.co.jp/nnn/news114qzziz3v2nn7chi6n.html