名無しさん(SB-iPhone)
2023/03/07(火) 12:35:01 ID:8+D2yLtz
アダルト業界の作り手側で働く女・るいが、無限に広がる「性」の世界…ファンタジーを通して見る「リアルな性」の話を、本音でお伝えしていきます。
AVにおける花形といえば、やはり「デビュー作品」です。一説によると、売上上位の超人気ベテラン女優10人の1ヵ月の売上合計より、大型新人のデビュー作品1ヵ月の売上のほうが高い、と言われるほど、デビュー作品は絶大な人気を誇っています。
今回はそんなデビュー作品の撮影までの道のりを皆さんにご紹介できればと思います。
デビュー希望の女優さんは、基本的にはまずwebページやSNS等から事務所(プロダクション)に応募し、所属します。このプロダクションさんも私が知る限りで20個ほどあり、各プロダクションによって雰囲気やプロデュース方法も様々です。
所属にあたって大事なのが「年齢確認」です。18歳未満の女の子をAVに出演させてはならないため、公的身分書類2点以上で18歳以上が証明できないと、基本的にはプロダクションに所属できないことになっています。
その後、面談や性に関するアンケートを踏まえ、晴れてそのプロダクションに所属することになると、宣材写真(メーカーに渡すプロデュース資料)の撮影などが行われていきます。プロダクションさんによっては、このタイミングで女の子に芸名をつけることもあります。
そして、女優さんの運命を左右する「メーカーへの面接回り」が行われます。
メーカーとは、「WILL」や「SODクリエイト」「プレステージ」といったAV制作会社のこと。プロダクションは新人の女の子を各メーカーに連れて行き、お目見えしていきます。
各メーカーでも最初に年齢確認が行われ、そこから性に関するアンケートを記入してもらい、面接を行います。性に関すること以外も、たとえば職業経験、部活経験の有無、人柄なども面接で確認していきます。
ここでボディチェックも行われます。基本的には下着姿にまでなってもらい、スタイル、バストサイズ、タトゥーの有無などを確認していきます。
こういった一連の流れを、女優希望の新人さんは各メーカーでしていくことになります。多い人だと2,3日かけて10個ほどメーカーを回る方もいらっしゃいます。
なぜそんなにメーカーを回るのか？ と言うと、どのメーカーからデビュー作品を出すか、どのメーカーに所属(専属)するかは、基本的には”オークション形式”で決まるからです。
各メーカーは、上記の面接やボディチェックなどを含めて「ぜひ彼女をうちで撮りたい」となった場合、プロダクション側に条件を提示します。金額は女優さんごとにまったく異なりますが、提示方法としてはたとえば「100万円×1本」「200万円×6本」といった形です。
この場合の「1本」「6本」というのは専属期間のことで、たとえば6本契約の女優さんの場合、1ヵ月に1回を6本、つまり約6か月の間はそのメーカーのみから作品が出されるメーカー専属女優ということになります。
こういった条件を各メーカーが出していき、他メーカーの動向を踏まえて金額の調整などがあったあとに、条件面と女の子側の希望などを総合的に加味してデビュー作品を撮るメーカーが決まります。
逆にここでどのメーカーからも手が挙がらないと、その女の子は残念ながらデビュー作品を撮影することが出来ません。もしそれでもAV女優をやりたいとなった場合、「企画女優」として色々なメーカーの作品に出て行くことになります。
このように女の子側は面接時の一瞬で女優人生を判断されてしまう、またメーカー側も面接時の一瞬で女の子の資質を判断しなければならないため、面接回りというのは女の子側にとってもメーカー側にとっても神経を使う作業なのです…。
続く
以下ソース
https://news.merumo.ne.jp/article/genre/12489599
AVにおける花形といえば、やはり「デビュー作品」です。一説によると、売上上位の超人気ベテラン女優10人の1ヵ月の売上合計より、大型新人のデビュー作品1ヵ月の売上のほうが高い、と言われるほど、デビュー作品は絶大な人気を誇っています。
今回はそんなデビュー作品の撮影までの道のりを皆さんにご紹介できればと思います。
デビュー希望の女優さんは、基本的にはまずwebページやSNS等から事務所(プロダクション)に応募し、所属します。このプロダクションさんも私が知る限りで20個ほどあり、各プロダクションによって雰囲気やプロデュース方法も様々です。
所属にあたって大事なのが「年齢確認」です。18歳未満の女の子をAVに出演させてはならないため、公的身分書類2点以上で18歳以上が証明できないと、基本的にはプロダクションに所属できないことになっています。
その後、面談や性に関するアンケートを踏まえ、晴れてそのプロダクションに所属することになると、宣材写真(メーカーに渡すプロデュース資料)の撮影などが行われていきます。プロダクションさんによっては、このタイミングで女の子に芸名をつけることもあります。
そして、女優さんの運命を左右する「メーカーへの面接回り」が行われます。
メーカーとは、「WILL」や「SODクリエイト」「プレステージ」といったAV制作会社のこと。プロダクションは新人の女の子を各メーカーに連れて行き、お目見えしていきます。
各メーカーでも最初に年齢確認が行われ、そこから性に関するアンケートを記入してもらい、面接を行います。性に関すること以外も、たとえば職業経験、部活経験の有無、人柄なども面接で確認していきます。
ここでボディチェックも行われます。基本的には下着姿にまでなってもらい、スタイル、バストサイズ、タトゥーの有無などを確認していきます。
こういった一連の流れを、女優希望の新人さんは各メーカーでしていくことになります。多い人だと2,3日かけて10個ほどメーカーを回る方もいらっしゃいます。
なぜそんなにメーカーを回るのか？ と言うと、どのメーカーからデビュー作品を出すか、どのメーカーに所属(専属)するかは、基本的には”オークション形式”で決まるからです。
各メーカーは、上記の面接やボディチェックなどを含めて「ぜひ彼女をうちで撮りたい」となった場合、プロダクション側に条件を提示します。金額は女優さんごとにまったく異なりますが、提示方法としてはたとえば「100万円×1本」「200万円×6本」といった形です。
この場合の「1本」「6本」というのは専属期間のことで、たとえば6本契約の女優さんの場合、1ヵ月に1回を6本、つまり約6か月の間はそのメーカーのみから作品が出されるメーカー専属女優ということになります。
こういった条件を各メーカーが出していき、他メーカーの動向を踏まえて金額の調整などがあったあとに、条件面と女の子側の希望などを総合的に加味してデビュー作品を撮るメーカーが決まります。
逆にここでどのメーカーからも手が挙がらないと、その女の子は残念ながらデビュー作品を撮影することが出来ません。もしそれでもAV女優をやりたいとなった場合、「企画女優」として色々なメーカーの作品に出て行くことになります。
このように女の子側は面接時の一瞬で女優人生を判断されてしまう、またメーカー側も面接時の一瞬で女の子の資質を判断しなければならないため、面接回りというのは女の子側にとってもメーカー側にとっても神経を使う作業なのです…。
続く
以下ソース
https://news.merumo.ne.jp/article/genre/12489599